や行の作家
2013年01月22日
「わたしの節約ノート」 山本ふみこ
「わたしの節約ノート」 山本ふみこ
節約とはケチケチすることにあらず。
節度をもって、約しく暮らすことなり。
不況に増税、お給料はあがらない。となると節約生活がはじまるわけですが
削って削って我慢してと無理して、生活で心がぱっさぱさってのはいやですよね。
そんなときは、立ち止まってみたい。考えてみたい。
本当に大切なこと。
節約という言葉が「節度をもって約しく暮らすこと」と聞くと、ハッとさせられます。
山本ふみこさんの心を込めた暮らしぶりはお手本です。
台所仕事など家事は毎日に繰り返しだから忙しくても止めたくない。
というのわかります。
それが、生活のリズムになるのだから。
わたしも節度を持って今の暮らしを大切にしていきたいです。
★★★★★★★★
モニプラさん情報です。
モニターに本もあるんですね。
瀬戸内寂聴さんの新刊「切に生きる」。
寂聴さんの著書から集めた珠玉の文章たちだそうです。
【扶桑社】切に生きる 瀬戸内 寂聴 / 著
2012年12月26日
「おいしいくふう たのしいくふう」 山本ふみこ
「おいしいくふう たのしいくふう」 山本ふみこ
家事工夫、生活工夫の本、好きです。
いろんな方が、出版されていますが、やはりどれでもいいというわけじゃない。
私には、山本さんの考え方に共感できるところが多いようです。
以前紹介した「足りないくらいがおもしろい」本と前後しますが
こちらの方が先にでています。
周りのこと、「くふう」する余地はたくさんあります。
気持ちのことも「くふう」する余地がある。
と、思うだけで楽しい。